OBチームは、試合開始から中央の守備を固めるZAWRUSに対して開いた両サイドにビルドアップからボールを展開しサイド攻撃を図る。前半3分、左サイドの攻撃から得た左CKからのシュートがハンドを誘い、得たPKをFW片岡が決め先制。さらに5分、これも左サイドからの攻めから得たFKのクリアボールをMF渡辺が中央からボレーシュートで決めて追加点。続いて8分には右CKからのルーズボールを上がっていたCB近藤がこれもボレーで押し込んだ。何と3連続でセットプレーから得点して3-0と大きなアドバンテージを得た。その後は流れの中から10分片岡、12分中太、16分片岡、22分中村と加点して前半を 7-0と大量リードで終えた。これを受けて後半からベンチの3人を全員交代。後半も何点追加するのか楽しみにして観ていたが暑さで全体的に動きが止まりだし特にボールの受け手の動きにスピードが無くZAWRUSの守備陣を崩せなくなった。結局、後半は終了間際のFW澤根の得点だけに終わってしまった。

（文：中村会長）