荒川区選手権 決勝
開成OB
1
1 1st 0
0 2nd 0
0
UNITED
GK
DF
DF
DF
DF
MF
MF
MF
FW
FW
FW
村岡 由海
中太 慎吾
三井 賀貴
山口 慧
松多 誠也
有山 大樹
大岡 怜
平尾 大樹
渡辺 飛雄
吉村 一平
中村 俊太
吉村 一平
渡辺 飛雄 ⇒ 宮本 寛之
OBチーム(社会人リーグ一部4位)は、本日(2/5)荒川区サッカー選手権大会決勝でUNITED(社会人リーグ三部2位)と対戦。前半10分に右サイドからのクロスを中央でFW吉村が胸でのワントラップから決めて先制、15分に得たPKはFW大岡が吹かして追加点ならず前半を終了。後半は前線に人数を掛けるUNITEDに対して、開成OBはディフェンスを固めカウンターを狙うが、追加点は奪えないながら何とか逃げ切り、1-0(1-0、0-0)で勝利した。選手権大会の優勝は2015年度(2019~21年度は新型コロナで開催中止)以来7年振りである!
≪観戦記:60分≫
UNITEDのキックオフで試合開始、前半2分、相手BKのトラップが大きくなるのを狙っていたMF大岡がPA外正面でボールを奪ってシュートしたが枠外。中央を固めるUNITEDに対して、開成OBは両サイドからの攻めを徹底。10分、右サイドに開いてボールを受けたMF有山の絶妙のクロスを、中央でFW吉村が胸でのワントラップから見事に決めて先制。15分にはPKを得たがキッカーのMF大岡が吹かして追加点ならず。さらに25分、MF大岡の正面からのナイスミドルシュートもバー直撃で、1得点だけで前半を終了。後半は前線に人数を掛けるUNITEDに対して、開成OBはディフェンスを固めカウンターを狙うが、なかなか追加点を奪えない。しかし、全員で虎の子の1点を守り切り、何とか1-0(1-0、0-0)で逃げ切り勝利した。なお、試合にはS33卒の榮隆男先輩(元日本サッカー協会特任理事:フットサル委員長)も観戦に訪れた。
(文:中村監督)